百農民の活動について
百農民ワインの生産にまつわるプロデュース、日本のワインを広める啓蒙活動の他、勝沼地区への葡萄畑の見学、収穫体験、葡萄農家との交流、生食用葡萄狩りツアーといった、皆さまに喜ばれる楽しい企画を立てて、運営しております。
勝沼のワイナリーツアーでよく訪れる場所や景色について、すこしご紹介させて頂きます。左の写真は、「勝沼ぶどう郷駅」の西側に見える丘の景色です。この小高い丘の上に見えているのが『ぶどうの丘』です。
この『ぶどうの丘』には、地下セラーのほか、「葡萄の丘ホテル」、フレンチレストラン「ぶどうの丘」、勝沼の特産品を並べた売り場があり、観光客を楽しませてくれます。
ぶどうの丘ホテルには、天然温泉施設「天空の湯」が併設されていて、旅の疲れを癒してくれます。ちなみに、この露天風呂から望む勝沼の景色は、ほんとうに絶景です。
中段の写真は、『葡萄の丘』の地下セラーです。ここには町内の多くのワイナリーが、生産したワインの一部を陳列しており、受付でタートヴァンを1000円で購入しますと、ここに展示されているワインの全てをテイスティングすることが可能です。
陳列されているワインは、白ワイン・赤ワイン・甘口ワイン、の順にならんでおり、その酒類は、ざっと数えても70種以上が揃っています。圧巻です。
続いて葡萄の写真。これは百農民の葡萄を作って頂いている、三森さんの畑で収穫された生食用の黒葡萄「藤稔(ふじみのり)」です。ひと粒の直径が4センチにもなる、8月下旬のわずか1週間のみ収穫される品種です。
隣のピオーネと比べると、粒が大きいのがよくわかります。
この時期に三森さん(写真下段:ご夫妻近影)のお宅(兼即売所)を訪ねますと、この写真の黒葡萄(藤稔)をはじめ、デラウェアやピオーネ・巨峰、そしてシャインマスカットなどの葡萄狩りを、三森さんの葡萄園で楽しむことができます。