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プロダクツ

ここでは歴代・百農民ワインのヴィンテージと、そのラベル(エチケット)について紹介します。

百農民ワインは、「甲州種」と呼ばれる”白ぶどう”から醸造される、白ワインです。
4年前のビンテージである『百農民甲州2018』では、洋ナシ・青りんご、それにシトラスの薫りがあり、出荷時のころとは打って代わって熟成香が立ってきています。

皆さまには、こうした甲州ワインを、ぜひ日本食に合わせて楽しんで頂きたいと思い、生産に取り組んでいます。

料理に合わせる場合、複数年の熟成を経て、辛口に変化してきている『百農民甲州2017』もオススメです。なお、毎年のビンテージは、食事に合わせて召し上がって頂くことを想定して「やや辛口」もしくは「辛口」に仕上げています。ただし若いビンテージで、やや発泡味を感じる場合もあります(特に春先の新酒の出荷時期)が、夏を超える頃にはそれもおさまります。

徹底した収穫量制限による、凝縮された葡萄果汁から発酵させているという事もあり、白ワインながら「ボディがしっかりしている」「酵母の薫りがする」と、飲み手の皆さまからのご評価を頂戴しています。(私たちの保管用セラーには、ファーストビンテージの「百農民2004」から「百農民甲州2021」までを、経年観察用に少量ストックをしていますが、ビンテージによっては、古酒として今だに味わえるものが存在しています。)

今回、私たちがリリースさせて頂く「百農民甲州2021」も、瓶詰めまでに複数回行う”澱引き”を全くしておらず、5か月間、タンクの中で澱と原酒をコンタクトさせて熟成を続けてきました。(シュール・リー方式といいます。)さらに、ボトリング直前の工程で行うフィルタリング(ワインのろ過)でも、粗目・細目までのろ過までに留め、「酵母レベルの微細なフィルタリング」をかけずに瓶詰めしました。

※『百農民甲州2021』は、その関係で、ボトルによっては澱(おり)が瓶底に見えるものがあります。商品の品質に問題はございませんので、どうぞご安心ください。

醸造工程で出た澱は、アミノ酸のかたまりであり、うまみ成分を形成しています。
酵母レベルまでろ過したものとそうでないものを比較テイスティングしますと、その味(美味しさ)の違いは、歴然としていました。これが、私たちがろ過を行わない理由です。

通常、ワインメーカーなどの市販品では、出荷前に、品質維持のため、酵母レベルのフィルタリングと、火入れ(低温殺菌)がなされた上で瓶詰されています。しかしこれは、たくさんのワインを出荷する大手ワイナリーにとって、出荷後のワインの品質を保証※する上で、必要なことでもあります。(※ワインの保管温度によっては、瓶内2次発酵により、コルク脇からワインが噴き出すなどのトラブルが発生するリスクを無くすため)

※百農民甲州では、長期的な保管熟成に耐えられるボディを持っているビンテージがありますが、保管の際には、かならずワインセラーや冷蔵庫での保管をお願いします。こうした保管場所が確保できない場合は、残留酵母による瓶内2次発酵などの可能性も生じるため、お早めにお召し上がり頂くことをお奨めしています。

※百農民ワインの醸造は、委託醸造契約を結んでいる勝沼のワイナリー「シャトージュン」に委託しています。

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