menu

瓶づめ前の原酒、試飲してきました

3月1日、百農民ワインの葡萄の醸造を委託している、シャトージュンの醸造責任者・仁林さんとの打合せで、山梨県・勝沼へ行ってまいりました。ワインの瓶詰め前の、原酒の試飲をさせて頂くためです。

既報のとおり、今春は「シュール・リー方式」と言われる醸造方法で仕込んだワインを新たにリリース予定としています。こちらの原酒をタンクより抜き取り、試飲をさせて頂きました。

分厚いボディ! 旨味、酸味もしっかりしています。澱と一体となって熟成させているためか、にごり酒のように白い液体です。

続いての試飲は、「百農民・甲州2019 ノンフィルター」です。こちらは、試験的に1本だけ瓶詰めされたものを用意して頂いていましたので、こちらでテイスティングをさせて頂きました。 
上記、ご覧のとおり、既に『澱』が析出してします。この無濾過タイプのものも、シュール・リーに負けず劣らずボディがしっかりしており、酸味もしっかり、旨味もがっちりありました。

今期も、自信をもってリリースがさせて頂けそうです。
みなさま、甲州ワイン「百農民2019」、どうぞ期待ください!

収穫後の醸造の経過報告

葡萄の葉が芽吹いてきました(4月19日)

関連記事

  1. 2021年度はワインを仕込みます!

    今年(2021年ヴィンテージ)は百農民の畑から収穫する葡萄で、ワインを仕込むことができそうです。今…

  2. 葡萄の樹が水を吸い上げ始めました

    3月11日の百農民の畑の様子です。冬場、仮死状態だった葡萄の樹が、春の目覚めに伴い、根が地中…

  3. 収穫後の醸造の経過報告

    10月の収穫と、醸造後のご報告です。12月19日、百農民ワインの醸造を委託しているシャトージ…

  4. 3/19(火)畑の様子

    2019年3月19日の畑の様子です。長かった冬も終わり、冬眠状態だった葡萄木も、いよいよ目覚めて…

  5. 自分達が本当に飲みたいワイン(2020.8.25)

    今回は「タンクからワインボトルにへワインを瓶詰めする際に行われている製造工程」について、お話ししてみ…

  6. 甲州ぶどうの生育状況(2021年7月8日)

    写真は2021年7月8日の、百農民ワイン用の葡萄畑(甲州葡萄)の様子になります。ここまでは…

  7. 外国の方向けの購買サイトを用意しました!

    外国の方向けに百農民ワインの紹介内容を掲載した、英語版のデジタルパンフレットが2022年9月にリリ…

  8. 糖度の高い葡萄を作るために

    2016年10月22日に撮影した畑の様子になります。畑の広さは約13アールとなっています。…

最近の記事

カテゴリー

PAGE TOP