12/3(日)に、山梨県甲州市勝沼へ足を運び、百農民の葡萄畑の様子を見に行ってきました。
上の写真は、百農民の葡萄畑の様子になります。木を雪などの害から守る為、藁を巻いています。
葡萄農家の三森さんにお話を伺ったところ、耕運機を使用して土を柔らかくし、葡萄畑全体に肥料を与えたそうです。
また、冬場の葡萄木は冬眠してしまい、蔦などは朽ちてしまっていますが、幹や枝はしっかりと残っており、春になるとまた芽を出します。
上の写真は、葡萄棚の様子です。
幹から伸びている枝が太くなりすぎないように、枝分かれした幹の根元に黒いバンドのようなものを巻いています。
そうすることで、幹に近い枝ばかりが太くなりすぎないように調整をしているそうです。これによって、より先の方まで栄養が行き渡るようになるのだそうです。
この枝は百農民の畑の一部に植えられている「マスカット・ベリーA」という品種の葡萄木です。この葡萄は赤ワイン用の原料となります。
先々は、百農民で赤ワインもやりたいね、という話が出てきています!